フードバンク横浜を訪問し食品を寄付

2023.12.21

  • 17: パートナーシップで目標を達成しよう
  • 1: 貧困をなくそう
  • 2: 飢餓をゼロに
  • 3: すべての人に健康と福祉を

12月21日(木)フードバンク横浜の事務所を訪問し、加藤理事長および李副理事長と面会し、社内のフードドライブで集めた食品を寄付いたしました。
23日(土)には、港南区社会福祉協議会で47組のシングルマザー家庭へ食品を提供する予定です。カップ麺やレトルト食品は調理が簡単で、受け取る家庭にとって大変便利であるとのことです。
 加藤理事長は、会社経営を引退した後、東日本大震災の際のボランティア活動を通じて奉仕の喜びを知りました。その後、台湾や日本各地のボランティアと交流し、慈善事業のアイデアを練るようになりそして2016年8月に、フードバンク横浜の活動を開始したそうです。
 フードバンクの活動はコミュニティを強化する効果もあります。地域社会のメンバーが支援者として参加することで、ひとり親家庭への理解と支援が深まり、より強固な社会的絆が築かれることになります。このような相互支援の精神は、困難な時期において特に重要です。フードバンク横浜のひとり親支援活動は、経済的な支援だけでなく、社会的連帯と環境保護の観点からも大きな意義を持ちます。この取り組みは、より公正で持続可能な社会を目指す重要な一歩です。

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