2021年入社 K.Tさん

中途社員として入社 広告の制作や店舗のバックアップ業務に励んでいます。

Thoughts on Work仕事に対する想い

いつもお客様の立場にたった想いを大切に
本社に勤務していると忘れがちになってしまうのがお客様の顔です。
自分が何のために仕事をしているのか。その答えはすべて店舗にあると考えています。ポスターやPOP、広告はお客様や読者が見る物です。事務仕事に没頭している時、作っている制作物が自己満足に陥りそうな時、ふと立ち止まりお客様の立場に立って考えることでより良い物が生まれると信じて日々机に向かっています。

Interview先輩社員へインタビュー

どんな仕事をしていますか?
営業企画課では主に店舗のバックアップ業務を担っています。
例えば、店頭がステージで販売スタッフの方々が役者だとすると私は大道具係や黒子のようなイメージです。季節ごとに変わるイベントのポスターや商品をより良く見せるためのPOP、オンラインショップサイトのトピック、バナーの作成など、店舗やWEBサイトへの集客やご来店いただいたお客様に向けたアイキャッチ用の制作がメインの業務となります。また、雑誌や新聞広告の作成や取材対応、校正などの広告業務や企業認知向上のためのプレスリリース作成などの広報業務と、幅広い仕事を行っています。
入社のきっかけは何ですか?
私は中途採用で内定をいただきました。
前職では販売の他、一人でEC運営の業務を行っていました。接客の合間に商品撮影から受注発送、お問い合わせ対応に加え、DM作成や掲示物、SNS運営など独学で学びながら様々な業務を行っていました。自分の思い通りに仕事を進めることができ、ECの売上も右肩上がりに伸びていく一方で相談する相手もおらず本当にこのままで良いのかという不安な気持ちが芽生えてきました。転職するきっかけとなったのはもっと高みを目指したい!という気持ちが強まったことが理由です。そんな中、代表が執筆している「ビジネス真贋力」にある『自分一人では無力だと感じたなら』を読み、会社で大切なのはスタンドプレーではなくチームワークであるということ、社員を大切にする思いが綴られておりまさに私に向けて話してくださっているのかと思うくらいに感銘を受け、それが志望した動機となりました。
仕事のやりがい、面白いと感じることを教えてください。
様々な業務の中で広告作成で大変なことは誌面が仕上がるまでに様々な方とやり取りを行いますので時間と手間が掛かることです。ライターの方やカメラマンとのスケジュール調整、取材対応、撮影への同行、いくらかの校正を経てようやく誌面が仕上がります。先方にこちらの意図を正しく伝え、スケジュールを守り、誤字脱字のないよう校正を行うことについては責任とやりがいを感じます。無事に校了を迎え、担当した雑誌を本屋さんで見かけた時はとても嬉しい気持ちになります。また、メディアの方との繋がりや店舗スタッフ、他部署の方々と意見交換ができるという面では新たな知識を得ることができ、閉鎖的ではなく様々な業務を経験させてもらえる営業企画課に楽しさを感じることができます。

Message応募者へのメッセージ

転職はとても勇気がいることかと思います。特に私のような30代での転職となると将来への不安や家族、給料など、色々と考えてしまい踏み出せずにいる人も多いと思います。
前職では様々な経験をしていたため、自信がありましたが転職することで自身のレベルの低さや勉強不足を思い知ることができました。学ぶことが多いですが子供に胸を張って仕事の話をできる父親になりたいと心に誓いスキルアップのために日々勉強させていただいています。
しかし、大変なことだけでなく転職先には尊敬できる優秀な上司や信頼できる仲間が必ずいます。少しでも現状に不満や不安があるのであれば一度立ち止まり将来を見据えて上を目指して欲しいと思います。